オリーブオイルの話

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オリーブオイルの基礎知識

エキストラバージンとピュアオリーブオイル

オリーブオイルとは

国際オリーブオイル協会の国際基準では「オリーブの木の果実だけから採取した油で溶剤を使用したり再エステル化処理によって得られた油ならび他のいかなる種類の油も一切含まない油」とされています。オリーブオイルは100%オリーブの実から取れた油です。しかも加熱処理をしない油なのでビタミン・ミネラルなど果実に含まれる天然成分が破壊されずそのまま含まれています。植物油の中でももっとも酸化*しにくく安定しているという評価のオリーブオイルは病気の原因となる活性酸素を取り除く抗酸化物質が豊富に含まれているヘルシーなオイルです。
*動植物油はグリセリンと脂肪酸が結合したものですが、熱や衝撃などで結合した脂肪酸が離れてしまうことがあります。遊離してしまった脂肪酸の割合を酸度で表しますが、この酸は空気中の酸素と結合しやすい性質を持っています。これが油の酸化と呼ばれる現象です。酸度が高いほど「悪い油」ということになります。

エキストラバージンオリーブオイル

オリーブの果実を搾っただけで、その他いっさいの化学的加工をしていないものをバージンオイルといいますが、そのうち、酸度が0.8%以下のものがエキストラバージンです。最初に搾られるものなので一番搾りとも呼ばれます。

ピュアオリーブオイル

バージンオリーブオイルと精製オリーブオイル*をブレンドしたもの。単にオリーブオイルと呼ばれることもあります。ブレンドの比率は作り手によって異なり、基準はありません。そのバージンオイルの配合量がオイルの風味に大きく影響するわけです。通常の配合は2%ほどと言われていますが、カロリピュアオリーブオイルはバージンオイルの配合量が30%と高い配合量。料理によって油の主張が強すぎるのが好まれない場合や、揚げ物などをするときに向いています。酸度は1.5%以下
*精製オリーブオイルとはバージンオリーブオイルの持つ強い感覚刺激性や高い酸度を精製処理で取り除いたもの。

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